8時より受付開始。
9時、開会式。今年は国歌斉唱も行いました。
西原競技部競技運営会委員長の挨拶です。
最初は、神経障害者部門RP2(車いす)カテゴリーです。
今年はじめて車いすの方が参加してくださいました。
札幌、東京、大阪から3名の参加でした。予想を超えるパフォーマンスで会場は大いに盛り上がりました。世界選手権に出場しても上位を狙えそうです。
RPの予選が終了するとブラインドクラスの予選が始まりました。2本のルートを登りその合計成績で決勝進出3名が決まります。
札幌からお越しのIさんです。お孫さんも応援にこられていました。初参加ですが健闘されました。
2階からも観客の声援がありました。去年よりも多くの方に来ていただきました。
決勝に進む上位3名の選手です。登る前に観客の皆様に一人ずつ紹介がありました。
B2男子の会田選手です。見事完登で優勝です。昨年の世界選手権のチャンピオンでもあります。
RP部門の3名です。
B3男子入賞者です。
B2女子 入賞者。
B2男子入賞者。
B1男子 入賞者です。
正式リザルトは(公社)日本山岳協会のHPをご覧ください。
今回B3女子が2名参加でした。大会要項で3名でカテゴリー成立とし上位3位までを表彰したので、B3の2名は予選2ルートとも完登で、成績は1位でしたが決勝に進むことができませんでした。2人の決勝ルートでのパフォーマンスを見てみたかったのですが残念でした。ルールですからしかたありません。来年は参加者が増えカテゴリーが成立するといいです。
今年は、参加選手も増えまた昨年参加の選手のパフォーマンスも上がっていました。
クライミングの発展と共にパラクライミングもどんどん発展していくと強く感じました。
選手の皆さん、スタッフの皆さんご苦労様でした。また会場をお貸しして下さった明治大学様ありがとうございました。