今日が大会の最終日です。
ボルダリング女子の決勝とスピード女子の決勝、AL2男子の決勝、最後にリード男子の決勝です。
今日もたくさんの観客が見に来られていました。
会場はすごい熱気です。
野中選手は2位
野口選手は最終課題を一撃で完登すれば優勝でしたが、残念。3位に終わりました。
しかし、表彰台には日本人2名が登りました。これも快挙です。
リードの是永選手は世界選手権の決勝ラウンドに駒を進めました。ファイナリストの紹介でステージに上がりました。スポットライトを浴び格好良かったです。
巨大張りぼてのホールドにランジするところで惜しくも届かず終了してしまいました。
リードの優勝はアダムオンドラ選手でした。ただ一人完登。会場の興奮は最高潮でした。
パリ大会は、観客の数も多いし、見ている方の盛り上がりが素晴らしく日本との違いを感じさせられました。フランスの人はクライミングをよく知っていて観戦の楽しみ方を知っているようでした。日本のスポーツ文化が深化していくことがこれからは求められるのではないかと思いました。
パラチームと全日本チームのメダルを取った選手の皆さんです。一緒に記念撮影です。
左からRP3の吉田選手 ボルダリン1位の楢崎選手 B!1位の小林選手 B21位の会田選手 ボルダリング2位の野中選手 3位の野口選手
B1 5位の川井選手と片山トレーナー、佐藤です。
全日本パラチームの皆さんです。
2年後の世界選手権でもメダルが取れるようにまた精進です。
そしてスポーツクライミングが発展していくとともに、パラクライミングが発展するように周りの者が支えていかなくてはと考えます。