今日は、私の友人でもある視覚障がいのクライマー、小林幸一郎さんが来られました。
小林さんパラクライミング日本選手権でもB1クラス(全盲もしくはほぼ全盲)で優勝していますし、昨年の世界選手権でも優勝されています。
ナビゲーターさんから、ホールドの位置を教えてもらって登っていきます。
パラクライミング大会では安全のためトップロープで登りますが、小林さんはクライマーの性なのでしょう、トップロープではなくリードで登られます。クイックドローは手で確認してロープをかけていきます。その登りは大変安定しています。
健常者のクライマーにとっても大変な刺激になります。
クライミングというスポーツは男女、年齢、障害のあるなしにかかわらず、誰でもが楽しめるスポーツであると改めて思いました。